2011.07.29(金)
地質調査の結果データを考察し、地盤改良工事を行った。敷地内は常に均一な地層で形成されているとは限らず、上部から加わる荷重に耐えがたい部分もある。 設計図をもとに、基礎の直下にコンクリートパイルを打ち込む、鋼管杭を打ち込む、あるいは砕石を柱状に埋設する。 このたびの補強方法は、砕石を柱状に埋設するハイ・スピード工法と呼ばれるもの。この地質にはこの工法が一番と、調査会社サポート・ホールドの古田氏が折り紙を付けた。