2011.08.18(木)

耐圧盤


 スリーブを設置すると、間髪いれず水平方向に再びコンクリートを流し込み、今後の垂直壁も支える強固な耐圧盤を造る。
 プールの底のようなもの。横揺れ縦揺れや傾き加減を受けとめる箱の底。下から上がってくる湿気もシャットアウト。なおかつここの基礎高は高い。一階床空間までが大きく空いている。後の土台木部まで距離があり一層乾燥した住環境が保てる。