2011
Oct 27
(Thu)

石松久幸さんから便り


  昨日から始めた草刈り、まだ終わらず。カウボーイの第一歩は「今日の仕事は今日終えるべし」だが。
 そうした中、カリフォルニア在住の人生の達人・石松久幸さんからうれしい便りが届いていた。
 原文を抜粋すると
 「アメリカでは、1500ドルも出せば良い馬が手に入ります。外乗慣れ、物怖じしない馬です。目的からすると、アラブ、クオーター・ホース、ミゾリー・フォックス・トロッターが良いと思います。日本は競馬崩れのサラブレッドが大半、アメリカからの輸入が良いかと」
 輸入ですか、馬を。
 電卓をを叩くと1500ドルは11万5000円前後。車のクラクションにも動じない馬がいそうだ。夢が一歩近づいてきた。
 アラブ、クオーター・ホースはおなじみですが、ミゾリー・フォックス・トロッターですか?
 直訳するとミズーリ州のオオカミのような足並み。いよいよ奥が深くなってきた。
 一方で達人は正しい指南を繰り返す。
 「まずは、乗馬クラブへ行きなさい。馬の乗り方や、手入れの仕方を覚え、気に入ったら自馬を持つのが順序というものです」
 5年前のバイクの免許・購入はまんまと家内には内緒の成就、あとの祭りとあきらめさせたが、このたびは馬である。
 相当用意周到に事を運ばなければならない。
 

2011.10.27 Kiyoshi Nishinomiya