2011
Jun 28
(The)

坂本冬美のカヴァー・アルバムはいいぞ


 
  まだ梅雨も半ば。そうした中で、坂本冬美が、その透明感のある歌唱で日本の名曲をカヴァーしたアルバム。これはいいです。あの日にかえりたい、夏をあきらめて、なごり雪、さよなら、クリスマスイブ、などなど。   
  特に、「さよならさよならさよならぁぁ もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ」と、熱唱するくだりが、いい。ビブラートに残された余韻は、宇治茶でしっかり甘さを整えられた氷あずき。渋く、甘く、せつない。メイド・イン・ジャパンのうまみが濃縮。思わず、ぞくっとさせられます。
  J・POPSだからと、ややひかえめのコブシではあるけれど、坂本冬美のひたむきな決意、小田和正への気づかい、猪俣公章への追悼、ビリーバンバンへの親愛、忌野清志郎の影、そんなもんがギュッとつまってます。
  この蒸し暑い梅雨明け前の夏に聴いたから、まだよろしかった。こんなの冬の初めにでも聞いてごらんなさいな。ぶるっときて風邪ひきます。
  坂本冬美さん、まだ独身でいらっしゃる?こういう方がまだ独身でいらっしゃるとは、私、人生の励みになりますねぇ。

2011.6.28 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Jun 28
(The)

太田誠・桃子さん地鎮祭


 朝の天気予報では曇りのち雨。地鎮祭にはけっしてふさわしくはない空模様の下で見切り発車した太田誠・桃子さんの地鎮祭。
 「私は晴れ女よ」。絶対の自信の桃子さん。はやりその威力はたいしたもの。 第六天神社の神主さんの祝詞(のりと)の時にパラついた雨も、ご主人の誠さんの鍬入れではピタリと止むのです。薄日さえ差して。
 神主さん、空を見上げながら、「梅雨時の地鎮祭は難しいのです。出かける時、降られるのを覚悟でまいりましたが、驚きましたな、今日の天気予報は当たらない」
 桃子さんの威力を知る由もない方ですから、このごろのアメダスは正確だったんですがねぇ、と首をかしげていました。
 竣工は11月末の予定。今年のクリスマスは楽しみですね。

2011.6.28 Kiyoshi Nishinomiya