
茅ケ崎市・香川のアパート建築を賜った。400㎡余りのところに2棟建てる。
古い日本家屋、立派な松の木、日本庭園ならではの大小の天然石、そしてお稲荷さん。これらを取り除き整地するところから始める。
依頼主さんがリクエストを出した。
「家の繁栄と安全を護ってきたお稲荷さん、こいつは残さなきゃならんのですよ。もしできれば、その土台には、ほらあそこの庭石を使ってくださいましな」
一番大きな石を指さした。
ところが、建築の実施図面を描いている細井ちゃんが、その写真をスキャンして360°、マウスと人指し指で変化自在の配置図面を作ってしまった。私の断りなしに。
依頼主さんは大喜び。
お稲荷さんの土台。上端はミリ単位で水平を出さなければならない。
さて、現場。どう回すこの巨石。
2013.6.24 Kiyoshi Nishinomiya





