一ヵ月ほど前に植えたバラの苗。しっかりと根付いたようで葉をつけ始めた。
それを見た弊社女性社員の田辺が、
「こんなに、まあ、葉が茂って。ずいぶんと成長が早いんですねえ。この調子じゃあ、お正月にも花が見れるじゃありませんか」」と言う。
どうしようか迷ったが、しかたなく説明した。「12月になると霜にあい葉はいったん枯れて、春に新芽がふくんだよ」よと。
もともとお正月にバラは似あわない。スイセンとか梅とか福寿草とかじゃないかねえ。
春に新芽が出たとしても、それでもまだ花は咲かず。枝が伸びるだけ。花は翌年その枝につける。再来年の5月です、開花が見られるのは。
ピエール・ドゥ・ロンサール。それはそれは綺麗なバラである。茅ケ崎モデルハウスの周囲にぐるりと11本。満開の時は見事でしょうなあ。
2012.11.27 Kiyoshi Nishinomiya
今一番の願い。天才エンジニアの落合氏が動かなくなったフォード・トラックを修理してくれること。
まぁ、今年いっぱいは難しそうだ。
二番目の願い。乾草ロールのある場所に行くこと。夏の間伸びた牧草を刈取機で丸め、冬の間の家畜の飼料に使う。その形状から乾草ロール。直径数メートル、けっこうな重量になるものなんだけれど、きれいに丸めるもんですなあ。それが数十個、牧場に転がっている風景はどことなく心が安らぎそうだ。そのご利益にあやかって、お土産に庭用に一個買ってきてもいい。重たいでしょうなあ。
しかし、家畜がいないもんだから、どう処理しましょ。コンポストを作って庭木の堆肥か。
2012.11.26 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Nov 24
(Sat)
100年後の日本
昨日、NHKを見ていたら驚いた。100年後の日本の人口は4000万人台だそうじゃないの。
現在1億2000万人台の3分の1じゃないの。どうしてこんなに減っちゃうんだろうか。
私たちの職業観点から思うに、これまでつくった家はどんだけ空いちゃうんだろうか。
今の形態の建設業はないにしても、社会の仕組みはどう変化しているんだろうか。衰退なのか繁栄なのか。見当もつかないが、ひとつの家庭にして、10人家族より3人家族の方があんまりお金を稼いでこないで済むように思える。
極端な話、狭い国土に20億人が住んでいるよりも5万人しか住んでいないほうが、より豊かのような気がするんですが。
2012.11.24 Kiyoshi Nishinomiya
築40年以上たったお宅からシロアリの駆除を依頼された。
特に被害がひどかった個所の木部を取り替えた。畳の部屋の押し入れ付近の床・根太が食べつくされていた。新しい材料で補強した。
次第にぶかぶかしてきたという。日を追うごとに、その場所には足を入れ荷重ををかけることは避けていたという。しまいには幅にして一畳分、またいで生活。おかげで内股の筋肉のストレッチにはたいそう効果的だったという。
習慣とはそういうもののようだ。これを老子用語では「需要満足」という。
さて、見事シロアリ被害をなくしたかかるお宅。押し入れからの布団の出し入れもスムースに。快適な生活動線が復活したと、大変喜んでいただけた。
2012.11.21 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Nov 20
(The)
そして、天才エンジニアの落合氏
そして、天才エンジニアの落合氏に電話をした。
「フォード・トラックが故障しました。サードにレバーが入ったまま。バックはできず、モデルハウスの塀に前面をくっつけたまま動けません。クラッチはすり減りました。なにとぞ、早急に修理を」
電話の向こうからは、相変わらず前歯がなく、ふぁふぁと息が漏れる落合氏の言葉。
「わかりまひた。おまかへください。なんとかひまひょう」
時間を見つけて、出張修理に来てくれることになった。
私のフォード・トラックは駐車場に置くとかなりのじゃまものだ。弊社スタッフの車だって出入りに苦慮する。
あれから48時間がたったが、落合氏からはなんの音沙汰もない。
2012.11.20 Kiyoshi Nishinomiya