2015
Apr 16
(Thu)

O様邸も工事終盤


 O様邸の工事も終盤になり竣工間近となった。
 玄関まわりにレッドシダーの木製フェンス。アメリカンフォーク調で飾ったカバードポーチが印象的だ。
 内部のダイニングキッチンには家族で囲める円形のカウンターもあり。
 ゴールデンウィークにはお引っ越しの運びとなる。

2015.4.16 Kiyoshi Nishinomiya

2015
Apr 08
(Web)

I様邸のフレーミング


 I様邸のフレーミング、躯体工事が終わった。 
 I様邸は3階建て。設計の段階で、北面をその家の「顔」とした。
 その家の性格の色彩が最も反映されるところだ。一階、二階、三階部分の各窓の大きさを合わせ、かつ「通り」を同軸上に合わせた。
 こういうプランは平面のレイアウトから綿密な計画を立てる。これがおなじみの細井ちゃんの真骨頂。何年経っても飽きない家のデザインを目標とする私たちのルールだ。 
 このフレーミングがあらかた見えた時、私と細井ちゃんはニヤリと、片えくぼ。

2015.4.08 Kiyoshi Nishinomiya

2015
Mar 31
(The)

M様邸竣工間近


 鶴見区のM様邸の竣工も間近となった。
 破風という三角屋根の薄いブルーが効いている。窓サッシだって、よくよく見ると薄いブルーだ。
 設計はいつものおなじみの細井ちゃん。施工管理もなぜか細井ちゃん自ら買って出た。すべてが細井ちゃんのお手柄のようだが、影では私だってあーだーこーだとアイディアも口も出している。いやいや、なんといっても、「窓を青にしたいんですが」と言いだしたMさんご夫妻のインスピレーション、この一言が方向性を大きく決めた。
 まずはもう間もまく竣工だ。

2015.3.31 Kiyoshi Nishinomiya

2015
Mar 30
(Mon)

床下配管


 I様邸の工程も床下配管工事に入った。
 コンクリートの基礎ができると、 一階の床組の工程なんだが、その前に様々なラインを敷いておく。
 上水道、お湯配管、ガス配管などなど、ライフラインと呼ばれているものだ。家を作る工程の中で必要不可欠のもの。後々床に点検口
を設けるのもこのライフラインを管理することを目的としている。

2015.3.30 Kiyoshi Nishinomiya

2015
Mar 27
(Fri)

K様邸が着々と


 K様邸の工事が着々と進んでいる。躯体の上に遮熱シートが施され、通気胴縁が貼られた。
 通気胴縁。つうきどうぶち。聞きなれない建築用語だ。通気層をもうけるため仕組み。躯体の合板に外壁のサイディングを直接に貼らずに、こうしたものを設け、通気層を作る。つまり、外壁の内側に空気の流通空間をあけ、断熱と躯体の乾燥を同時に行う。
 K様邸の時期工程は外壁工事。東レのラップサイディング・ホワイトをご選択。
 いよいよ外観が見えてきた。

2015.3.27 Kiyoshi Nishinomiya