2011
Aug 27
(Sat)

モデルハウスのキッチン


  茅ケ崎南湖モデルハウスには、キッチンセットが備わっている。
 まったく生活臭がなく、どう見ても絵に描いたようなキッチン然としている。ここで一度も料理をしたことがないから、当たり前といえば当たり前。弊社ばかりでなく、どこのハウスメーカー、またはキッチンメーカーの展示場もこんな雰囲気にある。
 違和感を覚えているのは、私だけか。
 以前から、このキッチンを実際に使ってみようと思っているのです。
 ただ、蛇口をひねり、コンロを使い、換気扇を回すだけでは面白くはないわけで。どうにかして、「おお、こんな使い方もありですかい」と感心していただきたいわけで。
 ただいま粋な使用方法を模索中であります。
 

2011.8.27 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Aug 26
(Fri)

八木さん1stプラン


 茅ケ崎市平和町に建築計画の八木さん。提案する最初のプランが昨日からまとまりつつある。
 かかる設計士は、私と細井ちゃんのコンビ。八木さんの、こうしたいああしたいというお話を聞いてから、私と細井ちゃんはそれぞれ勝手なプランを試みており、幾多の候補があがってきたが、昨日からようやく一本化の運びに。
 小沢さんの存在感を政党に残すか、それとも排除するか。ここ数日の民主党のような駆け引きの私たち。私は期待をこめて前原さんに党首となって欲しいんだけれども、細井ちゃんは民主党の原点に立ち返る必要があるという。
 結局落ち着きつつあるプランは、八木さんが「楽しい我が家だわ」とご納得いただけるものにしようじゃないか、それが裏切らない政策プランじゃないだろうか、ということに。
 アメリカン・フォーク・カントリーの素朴な味わいにアメリカン・ヴィクトリアンのゴージャス感をちょっと足したようなスタイル。これからの日本も、質実剛健な生活に、多くは望まないけれども、ところどころ贅沢感がある世の中になってほしいねえ。
 次の総理大臣の立候補発表は明日以降。八木さんの1stプラン発表も明日以降。民意はどう傾くのか。目がはなせない今日この頃です。

2011.8.26 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Aug 25
(Thu)

スナップオン・カタログ


 ちょうど去年の今頃、スナップオンのカタログの表紙撮影が茅ケ崎南湖モデルであった。スナップオンのおなじみの赤いツールボックスと黒のツールボックスが持ち込まれた。
 かっこいいねぇ、スナップオンは。ツールボックスに大小様々なモンキーレンチやトルクレンチ、ドライバーがぎっしりと詰め込まれた様は、工具をいじらなくても置いたままでも満足度が高い。ガレージはやはり男の隠れ家か。
 ガレージといえば、この頃男性ばかりでなく女性も様々なアイディアを加え多種多様に使われるスペース。ショップ、カフェ、ダンス教室など。それでも原点はクルマ・バイクの置く場所。スナップオンが入ったガレージは、やはりハードボイルドなオイルのにおいがぷんぷんしてございましたよ。

2011.8.25 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Aug 24
(Web)

ユマの弾き屋・基礎工事


 「ユマの弾き屋」
 何冊か詩集の著書を重ね、このたび、原稿用紙800枚のノンフィクション小説の執筆を終えたアーティストさんの家。
 「ペンネームもHPで出てしまうのは、ちょっとお恥ずかしい」とのお言葉。私たちは、提案した建築スタイルから勝手にユマさんと呼んでいる。
 その「ユマの弾き屋」の基礎工事が順調に進んでいる。
 葉山のとある場所。崖を背にした特殊な地形の場所。先日も、私と設計の細井ちゃんとユマさんの三人で現地確認。
 崖の今後の変形に備えて、鉄筋入りのコンクリート基礎部分は高く、これを深基礎(ふかぎそ)と呼び、最も高いところで人の胸の位置におよぶ。
 竣工は来年の2月の予定。
 このHP上で、「ユマの弾き屋~家ができるまでストーリー~」というコーナーを設け、多くの方たちに「家ってどうやって作られるのか」、そんな解説を行ってまいろうと思います。
 細部に渡って家の全容がわかってしまうことに、ユマさん、同意を見せてはいただいたものの、いやいやなかなかどうして、いつまで正体をベールに包んだままでいられるか、思案のしどころであります。

2011.8.24 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Aug 23
(The)

木下さんのカーポート作成中


 この春、竣工した木下さんの家。お住まい後、カーポートの設置を依頼していただいた。当初はアルミ製の既製品でも、とのお考えではあったが、その後のリクエストは、やはり、オリジナリティを求めたい、母屋をもっと引き立たせたい、しかも安く。
 ならばと、ティンバーフレーム構造の木製カーポートを提案。車一台と数台の自転車のスペースにあまり圧迫を感じさせないすっきりとしたしなやかなレッドシダーの柱と張り。耐震性も優れています。
 大変お気に召していただいた。
 ただいま作成中。これから、オークリッジプロ30の屋根がかかるのです。
 なかなか他では見られないガレージ風カーポートになりそうです。

2011.8.23 Kiyoshi Nishinomiya