2011
Dec 10
(Sat)

薪ストーブのある生活


 この12月、2軒のお宅に薪ストーブを設置した。
 ダッチウェストのエンライトがおすすめ。最新の燃焼システム「リーンバーン燃焼」により煙が出にくい、少ない燃料で多くの熱エネルギーを発生させることができる、この時代にマッチした薪ストーブ。
 薪ストーブのある生活はスローライフ。暖をとるためにいくつかの手順をふむ。 雑木林にいって薪をみつけてくる。乾燥させる。割る。火をおこす。くべる。
 暖房器具とすれば、リモコンひとつで操作するエアコンにかなうはずはないが、その炎は人に和やかさをもたらす。愛好家が増えているのもそこに大きな魅力があるという。
 私、薪を割ってくべたらもう汗だくで。いいエクササイズ用品でもある。建築現場の廃材、海の流木、木という木をみると薪になるかどうか考える習慣もついた。

 ダッチウェストジャパン www.dutchwest.co.jp

2011.12.10 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Dec 08
(Thu)

佐々木さんからメールが来た


 佐々木さんからメールが来た。
 先月、設計プランがスタートした。来月1月中にはファースト・ブランを提出しようという矢先だった。
 「ベビーができました。来年夏の出産予定。3人目の子供です。ベッドルームをもうひとつ増やしてくださいまし」
 少子化少子化といわれる昨今、弊社の施主さんたちはなぜか子宝に恵まれる。小林さんだって3人目が生まれた。
 それにしても初めてだ。設計の骨格ができつつある中で、もうひとつ部屋を増やすという事態は。
 人生何が起こるかわからない。
 作図の実作業をしている細井ちゃんに伝えたが、まさに赤子が泣くような騒ぎをしていた。
 おめでたい話だからいいじゃないか、ねぇ。
 

2011.12.08 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Dec 05
(Mon)

YUMAさんと細井ちゃん、葉山にて


 何冊か著書を重ねているとあるアーティストのご自宅を神奈川県葉山町に建築中である。
 施主さんのご希望により、本名もペンネームもご披露はできないが、私たちが呼ぶ名前はYUMAさん。建築名称の「YUMAの弾き屋」に由来する。
 YUMAさん、現在のお住まいは葉山から遠く離れており、現場に訪れる機会もなかなかない。建築中の家では寒い寒い。けれども、ゆっくりとお打ち合わせをしたい。そこで、細井ちゃんの提案、「建築現場近くの葉山町役場の会議室を借りましょう」
 そいつは、いいね。
 行ってみると、意外や意外、旅館のような和室。箱根の温泉旅館のようなたたずまい。
 YUMAさんもご満悦。「でかした細井ちゃん」の声。
 なかなかいいアイディアでしたが、悠長に構え過ぎ、タイルの色がなかなか決まりませんでした。

2011.12.05 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Dec 01
(Thu)

ジャンキーハーツの高橋さんと計画


 横浜元町のカントリーウェスタンショップの老舗・ジャンキーハーツの高橋さんから電話があった。
 「ニシノミヤのアメリカンなモデルハウスでジャンキーハーツのガレージセール、このイベントはちょっとおもしろかぁ、ありませんか」
 いいですなぁ。高橋さん、是非来年には計画しましょう。
 ニシノミヤのガレージが一瞬たりともアメカジショップになるとは、こいつぁすごいですよ。
 ジャンキーハーツのジーンズ、ウエスタンシャツ、ファッション小物、ジュエリーなどなど、これらが一堂にして弊社ガレージでお目見え。
 高橋さん、いつやりましょうか?
ジャンキーハーツ http://hearts.junky.co.jp/

2011.12.01 Kiyoshi Nishinomiya

2011
Dec 01
(Thu)

伊藤さんの長男くん



 
 浜之郷のニシノミヤ・ストリートに伊藤さんの家が完成。一家が引っ越してきた。とりわけユニークなのが長男のカイジくん。ひょうきんで愛嬌があるかわいい女の子、とうかがえるが男の子だ。
 ピンクのスウェットシャツを着こなすあたりは、本人の好みの範疇と言えるが、好んでピンクの自転車にまたがる。
 カイジくんの上にはソラちゃんというお姉ちゃんがいる。そのおさがり自転車のようだが、それにしてもちょこざいな男の子だ。

2011.12.01 Kiyoshi Nishinomiya