2012
Jan 26
(Thu)
ニセモノのオーク
ニセモノのオークの梁(はり)を「YUMAの弾き屋」の施工現場に取り付けた。
「地震に強い」がウリのツーバイフォー工法。その構造から柱や梁といったむき出しの材木を室内に露出させることが難しい。
ところが、施主のYUMAさんときたら、100年も経過したような古びた古材によるティンバーフレームの内装がお好みになる。
耐震強度にとりわけ神経質になっている昨今の日本。ティンバーフレーム工法を取り入れることには躊躇する弊社。装飾に天井に取り付けを考えるが、オークの本物となると100kgは超える重量。
オーク。樫の木。ウイスキーやワインの樽なんかにも使われる堅い木。もしも、今後予期せぬ大地震がやってきた時、そんなのが天井から降ってきたら大変大変。
そこで提案したのがニセモノのオーク。品名「コテージ オーク」
まあよくできていますな。本物をしのぐ本物感。YUMAさんのリクエストに見事こたえた逸品。
2012.1.26 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jan 25
(Web)
本物の材木ではないけれども、
本物の材木ではないけれども、本物より確かな古材質感の建材がある。
商品名「コテージ オーク」
「YUMAの弾き屋」の天井で採用となった。
選び抜かれた古木のベッピンさんから型を取り、発泡ウレタンを注入して成型されたもの。その後に一本一本色付けを行う。
軽い。本物の何十分の一という重量。
耐震性に優れているツーバイフォー工法ではその性質上、柱や梁といった構造材を使うことがない。それでも家に100年経過のアンティークさを出したい施主のYUMAさんに提案したところ、即決となった。
ツーバイフォー工法なのに、天井になぜ梁が出ているんだろうかという不思議さはない。しかもそれがニセモノだとまったく気づきもせず。イギリスからの輸入品です。
YUMAの弾き屋ではそういうトリックがよく使われている。
2012.1.25 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jan 24
(The)
ラングラーのジーンズ
日本でラングラーのジーンズはいつの間にやら、見かけなくなった。
アメリカのカウボーイの間ではこのジーンズしかはかないのに。
日本でのラングラー製造ライセンスはエドウィンが持っている。エドウィンはLeeのライセンスも持ち、別会社リー・ジャパンを運営しているが、ラングラー・ジャパンなる会社はない。
聞くところによると、ラングラーはリー・ジャパンの中の有志によって支えられているという。
ネット通販ではラングラーはみかけても、街中ではいつの間にやら見かけなくなった。
いつ復活するんだろうか。
2012.1.24 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jan 23
(Mon)
米国ファイポン社
米国ファイポン社。家のドレスアップ品を作っているいる。
人でたとえるなら、シャレたベルト、輝くネックレス、ふわふわしたスカーフ。その人の個性をより引き立たせるものと同じもの。
葉山町のYUMAの弾き屋では外壁に古びた木材でつくったようなルーパーシャッターをしつらえた。
本物の木材では雨風にさらされ風化しすぎると、腐ったり、または、どこかへ飛んで行ってしまう。ファイポン社製品は硬質ウレタン素材。腐ることはない。
YUMAの弾き屋のドレスアップ品にはそれから塗装を施す。
ここまできて、失敗の色を塗ってしまう可能性。ゼロではありませんが、100でもなく。だからといって慎重になり過ぎても無難な選択に。なかなか、難しいんであります。
2012.1.23 Kiyoshi Nishinomiya
野末信博、57歳。番組製作プロデューサー。古くからの友人である。
髪も薄く、ヒゲも真っ白。入れ歯もしているか。しかし、奥さんは15歳ほど年下。とびっきりの美人である。かつてファッションモデルをしていた。あのオスカープロモーションに所属し電話帳のように厚い写真アルバムの巻頭から3ページ目あたりを飾っていた。ちなみにその当時の1ページ目は後藤久美子だった。
野末信博とその夫人の間にはには3人の子供がいる。15歳、13歳、10歳。一番下が成人するまで後10年。大学卒業となれば後12年。野末信博は70歳まで現役を続けなければならない。
結婚当初は当然周囲からはうらやましがられたが、今では同情や励ましの声ばかりだという。また、家族そろっての買物先では、「お孫さんにはこのお洋服がお似合いですよ」などと言われ当惑しているという。
その野末信博が製作プロデュースする番組、杉山愛ちゃんの「集まれ!アースキッズ」の収録が先日弊社茅ケ崎南湖モデルハウスで行われた。2月、3月に1話ずつON AIR。
放送局/キッズステーション(CS)
番組名/「集まれ!アースキッズ」
放送日時/①2月3日15時45分 ②3月2日15時45分
2012.1.20 Kiyoshi Nishinomiya