2012
Jan 18
(Web)
佐々木隆之・洋子さん
佐々木隆之・洋子さんご夫妻のファースト・プランがまとまった。
ご主人の隆之さんはなにかと出張がちだが出張先から、「まずまずですな」のmailが届いた。
このファースト・プランをもとに今度の日曜日に奥さまの洋子さんとセカンド・プランへ向けてミーティングを行う。洋子さんはふたりの子供を実家に預けて打合せを行う体制だという。そして、翌々週の土曜日には隆之さんが出張先から戻り、おふたりそろったところでセカンド・プランのお披露目となる。なかなか、気が抜けない日々が続く。
細井ちゃんには頑張ってもらわないといけない。先ほど細井ちゃんに電話したら、名古屋から東名高速で東京方面に向かう車の中。私は以前違反切符を切られたことがあるが、細井ちゃんはまだそういう経験はないんだろうか。堂々と携帯電話口に出てきた。
2012.1.18 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jan 18
(Web)
渡邉実・瞳さん
渡邉実・瞳さんご夫妻の家をただいま茅ケ崎市浜之郷のニシノミヤ・ストリートに建築中。
ニューイングランド様式ながらも、左右対称の端正なジージアン様式の家だ。
ジョージアン様式の家はなかなかお目にかかれない。広々とした敷地であれば平面レイアウトも左右対称に描けるが、そうだねぇ、ほとんどが敷地面積300㎡くらいは必要になる。
ところがこのたびの建築物、いくつかの好条件が重なり見事ジョージアン様式に着地した。
今後の工程が楽しみ楽しみ。
2012.1.18 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jan 17
(The)
天才エンジニア
私の1967式ハーレーはついに手に負えなくなった。
何人か前のオーナーがスポーツスターをいじりにいじってチョッパーに仕立ててあるところは気にいっている。
900ccのエンジンをキックがけ。これが苦労で苦労で。走り込みをしてもてクスワットをしても、瞬発力のある脚力を保つのが難しくなってきた。
そんな時、怪しげな天才エンジニアが現れた。ハーレーファンの中には、便利なセルスターター付きのエンジンでは満足できない人がいるという。そんな人を探すという。そして、ふたつのエンジンをを載せ替えるという。これをクルマ・バイク用語でスワッピングという。言葉からしてなかなか怪しげな響きだ。
その天才エンジニアのHPを覗けば、アルトサックスを溶接修理している写真が最初に出てきた。
いつだったか電話で、「へぇー、楽器も修理するんですかい」、と尋ねれば、「はぁ?」と答える。
よくよく見ると、アルトサックスではなくマフラーだった。美術品を修復しているかのような写真だった。
それでも、あまりにも巧みな作業風景だったので、さては有名エンジニアの雑誌写真かと思いきや、右手の薬指に鈍く光る角ばったリング。このリング、初対面の時に私は実物を見ている。
その道にはその道の達人。だいたいが怪しげな方だが、ここぞという時にお目にかかれる。なんともありがたやありがたや。
2012.1.17 Kiyoshi Nishinomiya
今村邦雄さんは68歳。KT Store Managementという会社の取締役をしている。10年ほど前に突然やってきて、「お宅の会社が所有している土地は、隣接しているトヨタディーラーショールームと合わせるときっと良い活用のされ方をすることでしょう」と予言師のようなことを言い残して帰っていった方だ。
事実、確かにそうだった。
その今村邦雄さんから近況報告のmailが来た。68歳。この6月にめでたく退職するとのこと。だが、perhapsなんて言葉もあった。
今村さんは突飛な行動をとって人生を謳歌してきた。
アメリカ・コロラド州にいって幌馬車の後をくっついて旅をしてきたり、テレサ・テンの墓参りに行ったり。
だから、今村さんの昨今のご様子が気になっていた。
私、ただいま55歳。60を過ぎたらそこそこ人生が楽しめるんじゃないだろうかと期待を寄せる毎日。ふと今村さんのことを思い出し、ヒントをつかもうとしていた。
ところが、68歳になりました、この分ですと6月に退職です、たぶん、ときた。
ちょっとがっかりした。
やはり、21世紀は70歳近くまで現役でないといけないなんでしょうなぁ。
2012.1.16 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jan 15
(Sun)
サラ・ブライトマン
サラ・ブライトマン。1960年生まれ。イギリスのソプラノ歌手。
そのサラ・ブライトマンが歌う「ジャスト・ショウ・ミー・ハウ・トゥ・ラヴ・ユー/Just Show Me How To Love You」は、圧巻だ。
イントロはわずかピアノの和音のひとたたき。サラ・ブライトマンのボーカルはいきなりサビから始まったかのよう。
最初っからこんなに飛ばしていいんだろうか。竜頭蛇尾に終わっちまうんじゃなかろうか。
そんな心配はまったくなかった。
クラシックのソプラノボイスとパーソナルなポップスボイス。このふたつの声を3オクターブの音域で使い分ける。
途中からは、テノールの逸材と話題を呼んだホセ・クーラが加わり、めちゃくちゃの大嵐に立ち向かう小舟の奮闘劇をスクリーンで見せられているようなありさま。
歌詞を和訳すると物悲しいラブソングなんだけれども、聞くこっちにとっちゃあ、アドレナリンが沸騰し萎えた上腕三頭筋がむくむくと破裂しそうになるくらい。
まぁ大変な3分58秒でございますよ。
2012.1.15 Kiyoshi Nishinomiya