
PADDLE !が創刊された。フリーランスライターにしてエディター、アートディレクターのTOKOさんとマリン企画のコンビによる日本初のSUP雑誌。
書店で買おうと思っていたらTOKOさんが送ってきてくれた。
パラパラめくると海辺の新しいアソビ文化が目に飛び込んできた。サーフィンでもなく、ウィンドサーフィンでもなく、カヤックでもなく。サーフボードに立ちあがってパドルひとつで水をかき波に乗る、または海を散歩というもの。シルエットだけみると太平洋に沈んだ古代文明の象形文字のよう。ミクロネシア、ポリネシアでは数百年も前からありそうな沖合の生活スタイル。
私はとうとう馬を飼うことをあきらめた。茅ケ崎に住んでいてカウボーイになろうとしたことに無理があった。やっぱり「海」によりどころを求めるのがとっても自然。私は馬の代わりにこれに乗ろうと考え始めている。
冒頭「海に行くことがイベントではなく生活習慣になる」とTOKOさんは書いている。当然建築を生業としている私は、浜辺に家をどうにかして建て、夢のような生活習慣を模索している。
2012.8.07 Kiyoshi Nishinomiya





