2012
Jul 07
(Sat)
3階建ての井田邸
3階建ての井田邸が着々と進行している。半年かがりのプラン作成。一ヶ月間の確認申請を経て今週ようやく着工となった。
二世代で住む。親世代の住宅ローンがようよく終わった途端に子世代の方による住宅。3階建てだから相当大きい。最上階は防音室構造。しかもルーフバルコニー付き。ここは親世代のご主人がバンド仲間と占領するという。相当うらやましい。
完成のあかつきには、希望する方たちがいれば見学にいらしてもかまいませんよ、という了解を得ている。遠慮なくご厚意に甘えようと思う。
2012.7.07 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jul 04
(Web)
クレート・ボックス
日本でもアメリカでもおおよそ50年前までは果物の出荷箱といえば木箱だった。
アメリカではクレート・ボックスと呼ばれている。ラベルは産地果物をモチーフに描かれたアーティスティックな絵。見ているだけで1950年代のアメリカを感じさせる。
そのレプリカを作った。アメリカン・レッドシダー製の箱。ひと箱あれば木の香りが部屋いっぱいに広がる。
「いくらで売ろうかねぇ、2000円ぐらいでいいんじゃないの」
「2500円くらいで売っているのを見たことがあります」
「私、1000円以下だったら買います」
社内の意見は様々。それを聞いた制作者の西山くん。
「何言ってるんですか、材料だけでも1000円は超えています」
幾多の意見を調整し1500円とした。
ボックスラベルは3種類。明日から茅ケ崎南湖モデルハウスのショップ棟で発売開始。
2012.7.04 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jul 03
(The)
「PADDLE!」創刊号表紙案
TOKOさん・マリン企画コンビのSUP専門誌「PADDLE!」創刊号の表紙案が送られてきた。案はふたつあった。
ひとつは、パドルを抱え波のチューブをくぐりぬけるエキスパート。もうひとつは、ボードの上でへっぴり腰に照れ笑いする少年。
私はSUPを見たことがあるだけで、やったことがない。後者の方に親近感が持てた。「創刊」というフレッシュさも重ね合っているみたいだった。
発売予定は今月末とのこと。ほんとうに書店に並ぶんだろうか。もう今日は7月3日、明日は4日でアメリカ独立記念日、7日は七夕、20日は海の記念日。もうまもなく今月末がやってくる。
2012.7.03 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jul 02
(Mon)
レッドシダーの木箱
建築用建材で弊社西山くんが木箱を作った。レッドシダーの木箱。ウッドデッキはなどに用いられる比較的小ぶりな木材。表面は製材過程で生じるラフなカット。専門用語では「ラフソーン」の表面という。粗いのこぎり跡という語源。香りはレッドシダー特有の木の匂い。なかなか癒される。
試作的に10個余りを作った。これから南湖モデルハウス併設のショップで販売の計画中。ラベルを貼って、さてさて、1000円くらいの価格でいいんだろうか。
2012.7.02 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jun 30
(Sat)
この頃のニシノミヤストリート
この頃の矢畑のニシノミヤストリート、家々が建ち並んできた。
青柳さん、田村さん、島本さん、國嶋さん、西川さん、木下さん、加藤さん、大木さん、金田一さん、横山さん。
弊社得意とするニューイングランド様式の家々。東レラップサイディングの外壁がなんともアメリカン。茅ケ崎市条例に基づく開発道路だが、コネチカット州とかロードアイランド州だとかそういったところにある街並みを目指したい。
2012.6.30 Kiyoshi Nishinomiya