2013
Nov 16
(Sat)
鶴嶺通りの細長い畑
茅ケ崎・矢畑の鶴嶺通りに細長い畑がある。約5メートルほどの幅しかない。茅ケ崎市道に面するが故、過去2回の道路拡幅計画にひっかかりやせ細ってしまった。それでもこの畑の地主さんはとても大切にしている。
この秋の度重なる台風でほくほくとした黒土が流出していまい、私たちはその補充を依頼された。
再び流出しないような防護策をしつらえる。どこの土でもいいとは言えずしっかりと腐葉土まじりの良質な土を探す。
予算はほとんどないから、知恵をださねばならない。
2013.11.16 Kiyoshi Nishinomiya
2013
Nov 15
(Fri)
三橋さんの家が着々と
三橋さんの家が着々と。ただいま下地のシートを貼り終えたところ。
私たちの建築物、下地の遮熱シートも自慢の種。フクビの遮熱エアテックスという部材を使っている。表面がアルミコート層。仕上げ材のサイディングに隠れてしまって完成の際には見えなくなってしまうが抜群の遮熱性能を持っている。
ちょっと高級機能の下着を着るという感覚に似ている。
2013.11.15 Kiyoshi Nishinomiya
2013
Nov 12
(The)
今西さんの家フレーミング
今西さんの家の新築工事が始まった。ただいまフレーミング工事が真っただ中だ。
ツーバイフォー工法では小屋裏の部分には柱がたたない。大きな特性。この特性を活かし小屋裏利用をあれこれと考える。
今西家では二階リビングに続いた吹き抜けとロフトを組み合わせた。実施図面をもくもくと描き続けたのが構造計算に強い細井ちゃん。私と今西さんご夫婦はもっぱら理想論だけだったが、細井ちゃんのおかげで、美しく、そして頑丈な家の設計となった。
2013.11.12 Kiyoshi Nishinomiya
2013
Oct 28
(Mon)
山本さんのガイコウ工事
山本さんのガイコウ工事が急ピッチ。本体の外壁レンガタイルに合わせて、3色のブリックをまだらに積む。これがなかなか難しい。自然に不規則に風合いをだしながら。
それにしても本体のラップサイディングとレンガタイルのマッチングはなかなか美しい。
その工事の最中、私は風邪をひいてしまい記憶があいまい。気がつけばできあがっていたという次第だった。
2013.10.28 Kiyoshi Nishinomiya
外装のリフォームを賜った。ペンキの塗り替え、軒天の補修、雨どいの交換。途中、台風の影響もあり工期は2週間だった。
施工後の仕上がりを担当の西山くんが、
「家の庭の渋柿を主体とした写真です」と、カメラにおさめてきた。
見れば、画面のほとんどが柿の木で占められ肝心のリフォーム本体の家がわずかに背景にあるだけ。
とはいえ季節感たっぷりの一枚だった。
葉はなく、だいだい色にに変わった実が大小、遠近感を伴ってぶら下がっている。これからますます色づき赤く熟しそうだ。
渋柿?
西山くんは見た目からどうやって判断したんだろうか。
2013.10.24 Kiyoshi Nishinomiya