2012
May 21
(Mon)

5月21日の朝


 5月21日の朝は金環日食。弊社は7時15分に繰り上げスタート。茅ケ崎南湖モデルハウスから社員一同かたずをのんで空を見上げた。
 曇り、パラツキ雨。難しいねぇ、なかなか見れませんなぁ。日ごろの行いが良くなかったでしょうかねえ。私たちだけの行いだけで左右される規模じゃなさそうですが。観測ライン地域全体の問題なんですよ。しかたありませんなあ。
 と、思いきや。
 いやいや、雲が一部薄くなるじゃありませんか。サングラスなしでちょうどよく見えるじゃありませんか。
 やはり、日ごろの行いですなあ。私たちだけがいいわけじゃありませんよ、観測ライン地域全体の行いがいいわけで。
 おぼろ金環日食。なかなかの風情も備わっていました。

2012.5.21 Kiyoshi Nishinomiya

2012
May 19
(Sat)

茅ケ崎南湖モデルハウスのショップ


 茅ケ崎南湖モデルハウスに併設のショップがリニューアルオープンする。
 「トイ・ストーリー」「バービー」や「ハーシーズ」「コカコーラ」。マニアックなアメリカングッズで慣れ親しまさせていただいたが、ガラリと変更。見れば幼児用のウエアが多い。
 おそらく。
 私、55歳。家内も同い年。その家内の目下の最大の興味は去年の秋に生まれた初孫。それに合わせての品揃えか。
 私はカントリーウェスタンショップにしたかったのです。ウエスタンブーツ、テンガロンハット、ターコイズのジュエリー、ブーツカットのジーンズ、ベルト、ブリキ看板、新しいもの、古いもの。BGMはカントリーソング。ジョージストレイト、アランジャクソン、リアンライムス。
 米国「シェーファー」。日本ではまだ知られてはいないけれども格的牧場ファッションブランド。その試験輸入も密かに行い準備にぬかりはなかったんだけれども。
 しかたありませんなあ、またの機会に虎視眈々と。

2012.5.19 Kiyoshi Nishinomiya

2012
May 18
(Fri)

天才エンジニア・落合氏


 天才エンジニアの落合氏から年賀状は届いていた。
 今日は5月18日。半年近く前にもらった年賀状をしげしげと見る。あけましておめでとうも謹賀新年も、もちろん2012年もなにも刷り込み文字はない。秋の林道が背景。自らカスタムしたバイクYAMAHA・XS650が写っているだけ。シンプルなモノクロ写真。ひっそりとした静けさを感じさせる。
 そうである。落合氏はひっそりとしている、今もなお。
 年賀状が届くその3日前の12月28日。落合氏は私のバイクを引き取りに来た。1967年のハーレーをベースにしたチョッパー。エンジンのスワッピングのためにワンボックスバンで引き取りに来た。
 半年経つが音沙汰がない。電話もなければメールもない。バイクシーズンはとうに来ているというのに。
 しかし。
 催促はしてはいけない。そう約束したわけではないが、これが暗黙のルール。
 今年中、いや、来年の年賀状が届いた後で納車されたとしてもケロリとした顔を見せなければいけない。
 「いい仕上がりですなあ」
 落合氏とはこう付き合わなければならない。

2012.5.18 Kiyoshi Nishinomiya

2012
May 18
(Fri)

佐々木さん地鎮祭


 昨日は大安吉日。佐々木さんの地鎮祭が行われた。ほんとだったらその前の大安の日が都合がよかった。ところが、第六天神社に予約を入れると、「三隣亡(さんりんぼう)ですよ、大安ですがよくない日ですよ」と返事がきた。この日に建築のまつりごとを行えば、当のお宅は免れるが三軒隣りまで火災で亡びてしまう不吉な日だという。
 かくして昨日になった。
 御主人は出張先の石川県から大急ぎで戻ってこられた。また、夕刻には出かけることになっていた。その話を聞いた桜井神主さん、「おやおやまあ、私、能登半島の出身で・・」
 縁とはこんなところにもあるんでございますねぇ、しからば私も個人的によくよく神様にお願いをしなければなりませんなぁ。家内安全、建築工事無事故、石川県出張先無病息災。
 地鎮祭なんだが、この際おてんこ盛りのご祈祷となった。

2012.5.18 Kiyoshi Nishinomiya

2012
May 11
(Fri)

伊藤ソラちゃん・カイジくん


 去年の10月に新居が完成し引っ越してきた伊藤さん一家。その長女と長男が界隈ではとりわけ評判を呼んでいる。
 ソラちゃんにカイジくん。
 ちょこざいだが仲のいい姉弟である。建ち並びはじめた家々の間からその姿を見かける。三輪車とサッカーボールがお気に入りのアイテム。どちらが、私のだ、僕のものだと取り合うこともない。共有物としての認識充分。持ち分に応じた利用をしている。
 が、しかし、ソラちゃんにカイジくん。大人になってもずーと仲良く。お父さんお母さんが苦労して手に入れた土地・家は不動産。相続時にその不動産の分配をめぐって兄弟姉妹の仲が崩れてしまう例を、この歳になると私、たくさんたくさん見ている聞いている知っている。50年は先だが、もめちゃあいけない。

2012.5.11 Kiyoshi Nishinomiya