南湖ハウスの外観が整ってきた。
　茅ケ崎の海岸からわずか、そうだねぇ、2分ぐらいのところ。あの桑田くんの3軒隣りのところにある。
　外壁は東レのラップサイディングから、木目模様なしのマスタードイエロー。3層構造の、もちろんツーバイフォー。2所帯の賃貸向けテラスハウス。
　建主、つまり大家さんに尋ねると、一所帯9万円で借りてくれるといいんだけれど、とのこと。
　私たちにとっても自慢のアメリカンハウスなんであります。

2015.11.28 Kiyoshi Nishinomiya

　南湖ハウスのフレーミングが始まった。今年の夏はお盆明けから雨ががち。9月にはさぞかし大型の台風が関東にやってくるんじゃないかと思ったが、今のところやって来ない。関東以西の方たちには大変な大変な被害。そうした地域の方たちの心もちを思えば、けっして安堵できるものではない。
　ひとますは、南湖ハウスの工程は順調だ。

2015.10.05 Kiyoshi Nishinomiya

　お盆が過ぎたら、急に雨がちな日が多くなったが、またしばらくすると残暑。まだまだ夏は続きそうだ。基礎工事の相原くん。、実は去年熱中症になりかけた。ポカリスエットを大量にとり自力復帰できたが、今年はそうなっちゃあいけないと慎重だ。ヘルメットと麦わら帽子を交互に使い分けている。
　南湖ハウスはこうして着工スタートした。

2015.8.21 Kiyoshi Nishinomiya

　I様邸は3階建て。これまで住み慣れた2階建てを3階に建て替えられた。
　もともとは2階建てがすっぽり収まる面積の土地。そこへ3階建の新築計画。設計段階からおなじみの細井ちゃんは苦慮するかと思ったが、そうでもなかった。
　Iさんご夫婦も大満足。居住スペースが広がったはもちろん、陽もしっかり入る設計。
　思わず、にんまり顔の細井ちゃんだった。

2015.7.29 Kiyoshi Nishinomiya

　駐車スペースを作る。
　ここの場所には車が出入りする、そのまま停める、いずれにしてもそうとう重いものが乗る。ただ単純にコンクリートを流し込んだだけでは、その重さに耐えられず、ひびが入る。
　そこで、あらかじめ鉄筋の網を敷設する。さらにいくつかのブロックに分け、荷重を均等に分散させる。
　そのブロック、ここの施主様は、カーブのついたアーティスティックな模様を選択された。
　波、もしくは魚の骨がモチーフか。

2015.7.14 Kiyoshi Nishinomiya