2015
Apr 08
(Web)
I様邸のフレーミング
I様邸のフレーミング、躯体工事が終わった。
I様邸は3階建て。設計の段階で、北面をその家の「顔」とした。
その家の性格の色彩が最も反映されるところだ。一階、二階、三階部分の各窓の大きさを合わせ、かつ「通り」を同軸上に合わせた。
こういうプランは平面のレイアウトから綿密な計画を立てる。これがおなじみの細井ちゃんの真骨頂。何年経っても飽きない家のデザインを目標とする私たちのルールだ。
このフレーミングがあらかた見えた時、私と細井ちゃんはニヤリと、片えくぼ。
2015.4.08 Kiyoshi Nishinomiya
2015
Mar 31
(The)
M様邸竣工間近
鶴見区のM様邸の竣工も間近となった。
破風という三角屋根の薄いブルーが効いている。窓サッシだって、よくよく見ると薄いブルーだ。
設計はいつものおなじみの細井ちゃん。施工管理もなぜか細井ちゃん自ら買って出た。すべてが細井ちゃんのお手柄のようだが、影では私だってあーだーこーだとアイディアも口も出している。いやいや、なんといっても、「窓を青にしたいんですが」と言いだしたMさんご夫妻のインスピレーション、この一言が方向性を大きく決めた。
まずはもう間もまく竣工だ。
2015.3.31 Kiyoshi Nishinomiya
I様邸の工程も床下配管工事に入った。
コンクリートの基礎ができると、 一階の床組の工程なんだが、その前に様々なラインを敷いておく。
上水道、お湯配管、ガス配管などなど、ライフラインと呼ばれているものだ。家を作る工程の中で必要不可欠のもの。後々床に点検口
を設けるのもこのライフラインを管理することを目的としている。
2015.3.30 Kiyoshi Nishinomiya
2015
Mar 27
(Fri)
K様邸が着々と
K様邸の工事が着々と進んでいる。躯体の上に遮熱シートが施され、通気胴縁が貼られた。
通気胴縁。つうきどうぶち。聞きなれない建築用語だ。通気層をもうけるため仕組み。躯体の合板に外壁のサイディングを直接に貼らずに、こうしたものを設け、通気層を作る。つまり、外壁の内側に空気の流通空間をあけ、断熱と躯体の乾燥を同時に行う。
K様邸の時期工程は外壁工事。東レのラップサイディング・ホワイトをご選択。
いよいよ外観が見えてきた。
2015.3.27 Kiyoshi Nishinomiya
2015
Mar 19
(Thu)
M様邸のキッチン
鶴見区のM様邸のキッチンが据え置かれた。
堅い木・オークの扉という面持ちのキャビネット。米国製のどこぞのメーカーのキッチンといった風情だが立派なメイドインジャパン。
バス・キッチン・トイレなどの水回り商品はトラブルがあった際には部品交換が素早く行われるかどうかがカギ。
この度、Mさんご夫妻の選択は国内メーカーのキッチン。
いやいや、実のところ、梱包の養生不足だったのか、納品時にすでにキャビネットの一部キズがあった。メーカーに問い合わせるとすぐに新しいキャビネットが送られてきた。やれやれの顛末。ホッといたしたという次第でございます。
2015.3.19 Kiyoshi Nishinomiya