2012
Aug 27
(Mon)
1961年フォード・ピックアップ
ガレージ・オチアイから戻ってきた1961年フォード・トラックはすこぶる快調だ。この夏、それも連日35度を超える猛暑、ド渋滞の湘南海岸134号線でもオーバーヒートをおこさない。
クーラーなし、3速マニュアル、左ハンドルにもちろんはパワーアシストなし。女子供じゃ100mも運転できない。ハードボイルドな男の車。
経年変化。塗装皮膜はとっくになく青色の車体は水色に。サビも増殖に増殖。見るからに50年前のフォード・トラックだが、この頃とまどいが出てきた。ちょっとお化粧を施したくなってきた。このまま進めば化石化した走る車。よくぞこんな古い車が走っているもんだと賞賛の声を集めることに間違い。
しかしねえ、オールド・アメリカン・トラック。赤に塗ってドアには「Coca-Cola」の白抜きのロゴを入れたりしてごらんなさいな。まるでブリキのおもちゃですよ。
2012.8.27 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Aug 09
(Thu)
インドで大停電
一週間ほど前のこと、インドで大停電があったそうだ。6億8000万人の住居地域に送電が途絶えたという。さすがのスケールだ。今後、世界経済の中心地と呼ばれるだけのことはある。日本の人口1億2000万人。その5、6倍の規模の停電。今日のニュースではインドも火星探査機を打ち上げる計画、知的大国も誇示するという。飛ぶ鳥をも落とす勢い。
停電は交通機関を直撃。ディーゼル機関車に人々は群がり、車内、車外問わず機関車を覆い尽くし、規定定員の30倍オーバー。それでも機関車は出発したそうだ。
たくましきかなインド。
2012.8.09 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Aug 08
(Web)
この頃のニュース
オリンピックの熱戦のさなか、内閣不信任案、問責決議案とかが提出されたとニュースは報じている。大変な政局になったんだろうと想像にかたくない。
しかし、それでも。私、オリンピックの日本人選手の活躍に早起きする。サッカー男女、卓球女子、バレーボール女子。これまでにない躍進ぶり。メダルが射程内に。NHKのニュースキャスターさんだって、こっちの報道に熱がこもっているみたいだ。
ここで一句。
「首相より五輪選手にもらう明日」
2012.8.08 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Aug 03
(Fri)
天気予報とオリンピック
明日は弊社のイベント・地引網大会。新たに台風が太平洋沖に発生したが、どうやらまずまずの天気、持ちこたえそうだ。私は先週から見るテレビといえばNHKの天気予報とロンドンオリンピック。
気がついてみると、天気予報のお姉さん、ずいぶんと大勢いらっしゃるんでいねえ。やはりオーディションとかあるんだろうか。
オリンピック。走る、跳ぶ、戦う、泳ぐ、投げる。私、50年若かったら何を目指そうかと考える。体操は体が硬いから無理、柔道は痛そうだ、陸上競技は世界の壁が厚そうだ。そうだ、水泳がいいぞ。しかし、なんで私水泳部を選ばなかったんだろうか、そうだ、西浜中学校にはその当時、プールがなかったんだっけ。私がオリンピックに行けなかったのは、そのせいだ。
2012.8.03 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Aug 02
(Thu)
「無気力試合」
ロンドンオリンピック・日本女子サッカーチームが勝てる相手に、意図的に引き分けたことについて、賛否が問われ始めた。バトミントンでも意図的に負けようとしたペアが失格処分になる事態をうけてのこと。
せっかくやってきた観客に失礼じゃないか、というのが失格の理由。
作戦のうちなんだろうけれども、やはり、眠い目をこすって起きている私たち。そりぁあ奮起している姿を見たいわけで。この日のために幾多の犠牲をはらってオリンピックの舞台に立った選手の雄姿を見たいわけで。一方で゜作戦勝ちして金メダルを取る瞬間も見たいわけで。
複雑ですなあ。
2012.8.02 Kiyoshi Nishinomiya