2012
Jan 27
(Fri)

三軒隣りは桑田くんの家


 私の家の三隣りはサザンの桑田くんの家である。年の頃もそう違わず、小さい頃から銭湯に連れだって行ったり、近所のかわいい女の子を奪い合ったりしたと自慢げに話してるが、脚色過多ではある。
 私、大学生の頃放送作家志望ですでにTBSでナレーション原稿の台本書きのアルバイトをしていたんだけれど、桑田くんはいち早く「勝手にシンドバット」でデビュー。「いとしのエリー」で不動の地位にあった。
 ある日の私、親から呼ばれ、
 「同じ町内会からふたりと有名人はでないから」と、マスコミ芸能界への道はあっさりとあきらめた。
 ところが、この頃桑田くんがなにかにつけて夢に現れるのですよ。
 「あのね、君ももうそろそろ有名アーティストになったら」 そう語りかけてくるんですなぁ。
 有名アーティストねぇ。努力とチャンス。私、55歳。難しい年頃ではありますよ。

2012.1.27 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Jan 24
(The)

ラングラーのジーンズ


 日本でラングラーのジーンズはいつの間にやら、見かけなくなった。
 アメリカのカウボーイの間ではこのジーンズしかはかないのに。
 日本でのラングラー製造ライセンスはエドウィンが持っている。エドウィンはLeeのライセンスも持ち、別会社リー・ジャパンを運営しているが、ラングラー・ジャパンなる会社はない。
 聞くところによると、ラングラーはリー・ジャパンの中の有志によって支えられているという。
 ネット通販ではラングラーはみかけても、街中ではいつの間にやら見かけなくなった。
 いつ復活するんだろうか。 

2012.1.24 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Jan 20
(Fri)

野末信博


 野末信博、57歳。番組製作プロデューサー。古くからの友人である。
 髪も薄く、ヒゲも真っ白。入れ歯もしているか。しかし、奥さんは15歳ほど年下。とびっきりの美人である。かつてファッションモデルをしていた。あのオスカープロモーションに所属し電話帳のように厚い写真アルバムの巻頭から3ページ目あたりを飾っていた。ちなみにその当時の1ページ目は後藤久美子だった。
 野末信博とその夫人の間にはには3人の子供がいる。15歳、13歳、10歳。一番下が成人するまで後10年。大学卒業となれば後12年。野末信博は70歳まで現役を続けなければならない。
 結婚当初は当然周囲からはうらやましがられたが、今では同情や励ましの声ばかりだという。また、家族そろっての買物先では、「お孫さんにはこのお洋服がお似合いですよ」などと言われ当惑しているという。
 
 その野末信博が製作プロデュースする番組、杉山愛ちゃんの「集まれ!アースキッズ」の収録が先日弊社茅ケ崎南湖モデルハウスで行われた。2月、3月に1話ずつON AIR。
 放送局/キッズステーション(CS)
 番組名/「集まれ!アースキッズ」
 放送日時/①2月3日15時45分 ②3月2日15時45分

2012.1.20 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Jan 17
(The)

天才エンジニア


 私の1967式ハーレーはついに手に負えなくなった。
 何人か前のオーナーがスポーツスターをいじりにいじってチョッパーに仕立ててあるところは気にいっている。
 900ccのエンジンをキックがけ。これが苦労で苦労で。走り込みをしてもてクスワットをしても、瞬発力のある脚力を保つのが難しくなってきた。
 そんな時、怪しげな天才エンジニアが現れた。ハーレーファンの中には、便利なセルスターター付きのエンジンでは満足できない人がいるという。そんな人を探すという。そして、ふたつのエンジンをを載せ替えるという。これをクルマ・バイク用語でスワッピングという。言葉からしてなかなか怪しげな響きだ。
 その天才エンジニアのHPを覗けば、アルトサックスを溶接修理している写真が最初に出てきた。
 いつだったか電話で、「へぇー、楽器も修理するんですかい」、と尋ねれば、「はぁ?」と答える。
 よくよく見ると、アルトサックスではなくマフラーだった。美術品を修復しているかのような写真だった。
 それでも、あまりにも巧みな作業風景だったので、さては有名エンジニアの雑誌写真かと思いきや、右手の薬指に鈍く光る角ばったリング。このリング、初対面の時に私は実物を見ている。
 その道にはその道の達人。だいたいが怪しげな方だが、ここぞという時にお目にかかれる。なんともありがたやありがたや。  

2012.1.17 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Jan 16
(Mon)

今村邦雄さん


 今村邦雄さんは68歳。KT Store Managementという会社の取締役をしている。10年ほど前に突然やってきて、「お宅の会社が所有している土地は、隣接しているトヨタディーラーショールームと合わせるときっと良い活用のされ方をすることでしょう」と予言師のようなことを言い残して帰っていった方だ。
 事実、確かにそうだった。
 その今村邦雄さんから近況報告のmailが来た。68歳。この6月にめでたく退職するとのこと。だが、perhapsなんて言葉もあった。
 今村さんは突飛な行動をとって人生を謳歌してきた。
 アメリカ・コロラド州にいって幌馬車の後をくっついて旅をしてきたり、テレサ・テンの墓参りに行ったり。
 だから、今村さんの昨今のご様子が気になっていた。
 私、ただいま55歳。60を過ぎたらそこそこ人生が楽しめるんじゃないだろうかと期待を寄せる毎日。ふと今村さんのことを思い出し、ヒントをつかもうとしていた。
 ところが、68歳になりました、この分ですと6月に退職です、たぶん、ときた。
 ちょっとがっかりした。
 やはり、21世紀は70歳近くまで現役でないといけないなんでしょうなぁ。

2012.1.16 Kiyoshi Nishinomiya