2012
Mar 23
(Fri)
太田誠さんの外灯

太田誠さんの外灯はガソライト。
1950年頃アメリカのガソリンスタンドの給油ポンプを飾ったヘッドランプ。それを外灯に使った。白い乳白色のガラス面が大きい。
先日、太田誠・桃子夫妻は連れだってそこに貼るシールを買いにいった、とは聞いていた。
昨日気がつけば、コカコーラのシールが貼られていた。
そこだけ見れば、1950年代のロックンロール。28歳のご夫婦だがガソライトに似合うデザインをよく心得ている。よしよし。
ただいまこの現場では庭づくりの真っ最中。
そのままロックンロールしていただきたいと思う。
2012.3.23 Kiyoshi Nishinomiya

設計図にドーマーか天窓。どちらかおすすめすることが多い。家に豊かな表情に加え、屋根から入る陽は格別明るい。
屋根に窓があると雨漏りに懐疑的だが、まったくその心配はなし。
弊社でも数多くの方たちが採用されてきた。
暑さ寒さも彼岸まで。このごろ日差しもすっかり春めいてきた折、一層屋根からの陽が心地よい。
2012.3.21 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Mar 19
(Mon)
八木さんの迷い

茅ケ崎平和町に新築をする八木さんが迷っている。建築確認申請一歩手前のところで足踏みをしている。八木さんが求めた土地は準防火地域にある。この地域は外部は燃えにくい素材で覆わなければならないという建築基準法の制限がかかっている。そうでない地域もあるが、都心部でそういう地域は稀。
さて八木さん。玄関ドアの選択に迷っている。
玄関ドアは米国シンプソン社の木製ドアと定めていたが、燃えやすい素材。建築基準法になかっていない。国内ドアメーカーでとすすめてみたがお気に召すものがない。
どうしてもというのであれば、手はある。
木製ドアの外側にスチールのシャッターをつける。燃えない素材で覆う。
コスト。これが悩ましい。その代償として食器洗器をやめなれければならない。でなければカーテンを省かなければならない。でなければ照明器具なしで生活しなければならない。
「玄関ドアは家の顔よ」
八木さんは迷いに迷っている。
2012.3.19 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Mar 11
(Sun)
遮熱シートで覆う

フクビ化学工業の遮熱シートはなかなか優れている。
フクビ化学工業といえば建材の世界ではスキマ商品を数多く生産している。製薬会社でいえば小林製薬。さわやかサワデー、ナイシトール、パーシャルデントなどなど、あったらいいなシリーズの小林製薬。
フクビ化学工業もまたあったらいいなシリーズ的建材で私たちの間ではおなじみだった。床下の耐震棒、床下点検口、軒の換気口など、どれをとっても日蔭の商品の印象はついてまわっていた。
ところが、遮熱シート、商品名「遮熱エアテックス」
これは立派に表舞台にたてる。アカデミー主演女優賞とはいかないまでも助演女優賞はとれる。遮熱・防水に際立って優れている。仕入れはちょっとお高いが、弊社、迷わず採用している。
渡邉実・瞳さんご夫婦の家も覆う。またひとつ暖かな家庭になった。
2012.3.11 Kiyoshi Nishinomiya

加藤大さんの新築工事、もぐらの穴のような地盤補強を経て、「根切り」という作業に入った。
「根切り」とは、樹木の地中に張った根を切るという意味。おそらく江戸時代からの建築用語だと思われる。
昔々、家を建てる場所には林などが形成されていた。木を伐採し開墾するところからが新築工事。
今では地中に伸びた根はない。名前だけが残った。
2012.3.10 Kiyoshi Nishinomiya