2012
Mar 10
(Sat)

根切り


 加藤大さんの新築工事、もぐらの穴のような地盤補強を経て、「根切り」という作業に入った。
 「根切り」とは、樹木の地中に張った根を切るという意味。おそらく江戸時代からの建築用語だと思われる。
 昔々、家を建てる場所には林などが形成されていた。木を伐採し開墾するところからが新築工事。
 今では地中に伸びた根はない。名前だけが残った。

2012.3.10 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Mar 07
(Web)

もぐらの穴


 加藤大さんの新築工事が始まった。まず、地盤補強を行う。
 敷地内、鋼管でできた杭を25本打ち込んだ。一本の鋼管杭、直径114.3㎜、長さ3.5m。総延長87.5mによる地盤補強。補強の終わった終わった敷地には25個所の穴ができた。
 まるでもぐらの穴。間隔といい、土めくれの具合といい、よく似ている。家を支える支柱が埋まっているとは見えない。もぐらが土を掘りに掘って地中ではさぞかし空洞の通路ができているんじゃないかと錯覚さえする。
 今度、加藤ご夫妻にあったらけっしてそうではないことを念押ししておこう。 

2012.3.07 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Mar 06
(The)

「YUMAの弾き屋」と「ありがとうを百万回」


 葉山町の「YUMAの弾き屋」が竣工した。先日3月4日・日曜日に引き渡しと相成った。家族の皆さんこぞって来られ、一晩泊っていった。本格的なここでの生活はもうちょっと先。桜の咲く頃から。
 家の完成とほぼ同時期。YUMAさんのノンフィクション作品「ありがとうを百万回」も刊行された。執筆を2年半をかけての作品。300頁に渡っている。
 このたびの作品をYUMAさん、ペンネームを使わず本名で出版している。ノンフィクション、ドキュメンタリーのジャンルというよりはむしろ自分の身の上の出来事だったから、と話していた。
 知る由もなかったYUMAさんの過去がわかってきた。
葉山町の家はこれからはじまる新しい生活の場所。 著書「ありがとうを百万回」は以前の生活の記録。このふたつを見比べることができる私たちは不思議な気持ちになる。
 一冊いただいたまでは良かったが、残念なことにサインがなかった。今度会ったらちょうだいしようと思う。 

2012.3.06 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Mar 03
(Sat)

太田誠さんのウッドデッキ


 太田誠さんの家のウッドデッキが形になってきた。
 ステップ階段を備え、駐車スペースを整えればほぼ終了。去年の12月に引っ越してきてからようやく完成した。太田誠・桃子ご夫妻も大変にご満悦の様子。ウッドデッキにはふたつおそろいのデッキチェアがお似合い。
 3月上旬にかけるCDはハワイアンかカントリーか。私だったら、ウィリー・ネルソンで心をなごませたいところだ。

2012.3.03 Kiyoshi Nishinomiya

2012
Mar 01
(Thu)

雪化粧


 建物に雪が積もるといつもとは違った表情になり、それもまた楽しい。昨日、雪が降った。
 「雪が降ったら私たちが施工した家々の写真を撮りましょうね」と細井ちゃんと約束していたのだが、雪道用のタイヤの準備を怠っていたのであっさりあきらめてしまった。
 それでも細井ちゃんは葉山町のYUMAの弾き屋の写真を撮ってきた。
 「私、スタッドレスタイヤでもないし、チェーンもないし、行かれませんよ」と、朝、同じ意見だったが、どうやって行ってきたんだろうか。
 バスで行ってきたんだろうか。
 細井ちゃん40歳。私55歳。このハンディキャップ。充分な言い訳に使いたい。

2012.3.01 Kiyoshi Nishinomiya