
関東地方は朝から雪。茅ケ崎でも積もった。
桑田くんの家が三軒どなりだが、なにを隠そう私は長野県生まれ。8才まで雪国に暮らしてた。スキーはうまいがスケートはへただ。子供の間でも二者択一。親に買ってもらえる滑る道具はどちらかと決まっていた。
たまたま家の近くに長い坂道があったので、そこの部落の子供たちは迷わずスキーを選んでいた。貯水池が近くの部落ではスケートだった。
その長い坂道で春の雪解けまでスキーをしていたことを覚えている。じゃり道だからしまいにはスキー板はささくれだってしまった。
茅ケ崎市立西浜小学校のわきを毎日通勤するが、さすがに今日は思い出した。
30年も前の大雪のある晩、いい大人になっていた私、その小学校の玄関先のコンクリート敷きのスロープでスキーを楽しんだことがあった。
2012.2.29 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Feb 27
(Mon)
今村邦雄さんからメール

KT Store Managementの取締役をしている今村邦雄さんからメールが届いた。
「いよいよ現役を引退しかかっている昨今、白状するとアーサーヘイリの原作を翻訳しかかったんだよ。ところが気がつけば日本語版はすでに出版されているじゃないか。断念しました」とのこと。
アーサーヘイリといえば緻密な取材構成で有名な作家。今村さんの人生の師匠でもある。「断念した」とすれば、さぞかし打ちひしがれいるのではと懸念した。
ところが、代わりに「Indepence」の翻訳を始めた。幌馬車隊の話。ペーパーブック(200頁)計4冊。全部訳すのに3年以上かかるだろうねぇ、とメールが続いていた。
この気力・体力。さっそく今週に夕飯を食べながらその持ち上げ方をご教授いただくことになった。
大変に楽しみ。若くて美しい女性とご一緒するより楽しみ。
2012.2.27 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Feb 23
(Thu)
街でカウボーイを見つける方法
![tabaco[1]](http://www.nsnmy.co.jp/wp-content/uploads/2012/02/tabaco11.jpg)
カウボーイは秋に大量に草刈りをする。干し草は、冬、馬や牛の主食となる。新鮮な牧草でなくても充分用が足りる。カウボーイは干し草をいかに保存するかに気をもむ。
タバコ。これが油断ならない。
彼らは不用意に干し草に吸い殻をまぎれさせては大変と、タバコに火をつけない。タバコをかむ。それ専用に作られたタバコを口の中でニコチン・タールを滲みださせ味わってはき出す。それが正しいたしなみ方のようだ。
噛みタバコは丸い缶に入っている。
右後ろのポケットに丸いアタリがついているジーンズ、これをはいている人を街で見かけたら、その人はまずカウボーイであると思ってまちがいない。
2012.2.23 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Feb 21
(The)
戻ってきたフォード・トラックF-100

修理に出ていた1964年式フォード・トラックF-100が戻ってきた。
おとといの土曜日、エンジニアの落合氏から修理完了の電話。翌日の日曜日の午前中に納車のスケジュールにあった。
朝から家で待ちわびていると、11時55分、滑り込みの午前中という時間に落合氏から電話。
「今、出たところですが、」
まるでそば屋の出前の常套文句にニヤリとしたが、続く次のセリフにはどう返事してよいのか困惑した。
「走っている最中に、エンジンが止まりました」
納車されたはその日の夕方。あいにく私は不在。戻ると、家の庭にひっそりとまっていた。ダッシュボードを開けるとイグニッションキーと請求書が入った茶封筒がひとつ。
エンジンが一回でかかった。さっそく30キロほど走ってみた。温まらなかったヒーターが効いていた。低回転のアイドリングの息継ぎがスムースだった。シフトレバーの気になっていた上下の遊びがなくなっていた。壊れていたメーター内のランプ、ウィンカーとオイル警告灯、がつく。降りてボンネットを開けるとラジエターの液漏れがない。燃料キャップが新しい。点火コイルが交換されている。エンジンルームが丁寧に清掃されている。48歳の車が10歳若返った。
あらためて請求書を見ると部品交換と工賃、もちろん5%の消費税込みで51500円。
落合氏。時間にうるさい注文さえつけなければ、類まれなるエンジニアだった。
2012.2.21 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Feb 15
(Web)
円高のミステリー

円高がこうも続くとは、お釈迦様は知っていたんだろうか。
円高のミステリー。
日本が古い木造家屋であれば、アメリカは古い鉄筋コンクリートビル。
古い鉄筋コンクリートビルから火災が発生してしまい、一時的に古い木造家屋に避難してきた。やがて火災は鎮火。そうすると、もとの古い鉄筋コンクリートに戻っていくんじゃなかろうか、そんな風に思っていたんだけれども、事情には多彩な局面が潜んでいるようだ。
その謎をとく諸説本が書店にも並んでいる。真犯人はアメリカ。日本の蓄えを世界に散らすための陰謀だとか。または、普天間基地問題を押し通すための史上最大の作戦だとか。
大変なミステリー小説、まるで007の世界です。
2012.2.15 Kiyoshi Nishinomiya