2012
Jun 19
(The)
茅ケ崎南湖モデルハウスのガレージ

茅ケ崎南湖モデルハウスにはちょっと広いガレージが備わっている。その広さが災いした。
私はこのガレージで1961年のフォード・ピックアップをレストアして至福の時間を過ごしたかったのだ。50年余りも前のトラック。トラックはその性質から乱暴に扱われることが多い。当時のトラックの現存率は低く珍しい車。錆をとり、バンパーをメッキのに新調し、新しい塗装を内外に施して悦に浸ろうと計画していた。
広いから多少ディスプレイしてもいいねぇ。ブリキ看板を貼った。古いバイクのフレームを飾った。スナップオンの工具ボックスが持ち込まれそこはカウンターになった。くつろぐための椅子とテーブルが置かれた。
気がつくと車を入れるスペースがなくなった。
1961年のフォード・ピックアップは外で雨ざらし。梅雨に入りボディがいっそう痛んで見える。どうするか。そろそろ思案のしどき。いつ誰がベンチシートの隣りに座るかわからない。
2012.6.19 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jun 18
(Mon)
藤沢片瀬山モデルハウスのバラ

この5月6月、ニシノミヤ藤沢片瀬山モデルハウスのバラが満開となった。何人の方たちからおほめの言葉をかけていただいたことか。100人は超えているか。
このモデルハウスの竣工祝いにと2年前、弊社社員さんからバラの苗を頂戴したのがことのはじまり。バラ栽培の知識は全く持たず。ただただ枯らしちゃあいけないと水をやり消毒をし肥料を与えた結果。
チューダー様式のモデルハウスによく似あっていた。チューダー様式。ルーツはイギリスの建築様式にある。狭いながらも今後、イングリッシュ・ガーデン計画を模索中の今日この頃。
そんな中で昨夜は、安らぎの田園に現れたうさぎに恋をした、という夢を見た。バラとうさぎ。ティム・バートンのアリス・イン・ワンダーランド。こんなのはここ一年も見ていなかったねぇ。
今後の藤沢片瀬山モデルハウスのイングリッシュ・ガーデン計画。またひとつ、マイウェイが増えた。
2012.6.18 Kiyoshi Nishinomiya

道(みち)という言葉は、未知(みち)なるものという語源からきているらしい。
日本古来より、知らぬ道を行くことは未開拓地への通路。まさに未来に通ずるもの。一歩踏み出せばそこが明るい未来としてとらえられていた。
一方で、今やすでに作られた道路は地図などにより事前に知ることができるし、カーナビは優秀な道先案内人。既存の道路はどちらかというと一歩踏み出すためのものではなく、軌跡をなぞるもの。
弊社の仕事のひとつに新しい道を作ることがある。これがなかなか時間がかかるのだよ。
2012.6.16 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jun 15
(Fri)
田中さんの家の基礎工事の写真から

田中さんの家のフレーミングは始まっているが、それ以前の工事、基礎工事の写真から一階の間取りが読みとれる。
玄関に入ると左手にクローゼット、まっすぐ行くとホールと階段。つきあたりを右に行き廊下をはさんで3部屋。奥の部屋には大きいクローゼットが隣接している。
田中さん、ひまわりのような色をした髪型だが、なかなか堅実な22歳のヤンキーお兄さん。しっかり節約するところはしっかり行い、しかるにパソコンを持たない。弊社のHPに何を書かれているか知る由もない。もっとも、知ったところで「えへへ」と照れ笑いするだけのお方。
この家を建てるにあたって最大のポイントは3歳になる女の子、う―ちゃんが将来ぐれない造りであること。
設計打ち合わせの時におみえになった田中さん3人家族。奥さまのあゆみさんが何度も何度も、う―ちゃんに、「勝手に部屋からぬけださないよね」と聞いている姿が印象的だった。
2012.6.15 Kiyoshi Nishinomiya
2012
Jun 14
(Thu)
田中さんフレーミング開始

田中大悟(だいご)さんのフレーミングが始まった。まだ一階の部分。全体像はわからず。道行く人も注目しているわけではない。田中大悟さんの家族は奥さまのあゆみさんと3歳の長女、そしてこの夏に第二子誕生という4人家族。注目の構成でもない。
しかし驚くべきは田中大悟さん。まだ22歳。この歳で住宅ローンを組んで資産を持つという。私が接した中では最年少の方じゃないかなあ。
よほど着実な生活ぶりかと思えば、みかけはそうでもない。ジーパンはするりと脱げそうなずっこけスタイルだし、顔にピアスの跡はいっぱいあいているし、髪の色はひまわりを思い出させる黄色。ヤンキーなお兄さん。
ところがところが実態は、16万キロも走っている15年落ちのセドリックが愛車。倹約すべきところは相当がんばっている。なんたってパソコンも持っていない。弊社のHPに何が書かれているかも知らない。
田中大悟さんの家造り。今後こっちの本音をご披露しても、本人からおしかりを受けることもない。
2012.6.14 Kiyoshi Nishinomiya