花田さんのリクエストで、隣地境界に木製フェンスをつけることになった。格子は斜め柄のラティス。
　フェンスの元にはつる性の植物を植えて成長のたびにはわせると趣がぐっと増す。
　私だったら何を植えようか。鮮やかなブルーのマチスがよさそうだ。

2013.5.20 Kiyoshi Nishinomiya

　矢畑・山本さんの家の新築基礎工事が佳境だ。
　おなじみ、一級建築士の細井ちゃんの設計による基礎部分は工事屋さん泣かせだ。
　鉄筋の数が多い。これでもかこれでもかといわんばかりの数だ。それを工事の相原くんが細く堅いバン線で交差点を結束する。ひたすら地面にかがみ工具を使ってくるくると結束する。
　工事屋さん泣かせだが、施主様にとっては頑丈な基礎部分にまずご満悦。10年保証をたまわる弊社とて同様。
　コンクリートを流し込むとプール状のベタ基礎ができる。
　これから梅雨。溜まった雨水でいっぺん泳いでみよう。

2013.5.16 Kiyoshi Nishinomiya

　井田さんの家の外水栓。蛇口を見たら、沖縄のシーサーの彫りもんだろうか?　見慣れない取っ手がついていた。
　竣工時には日水協の検査に合格した蛇口をつけておいた。それをその後、たぶんこのゴールデンウィーク中に、どこぞで求められたものと取り替えたらしい。
　もちろん日水協の検査を受けているものではなく、井田さん家族もここからの水を飲料水に使うことはせず、もっぱら散水に。
　シーサーなんだろうか? いや鳥の形をしているようだ。指で回すところはトサカ? だとすれば、にわとりなんだろうか。いやいや、リスにも見える。
　おいくらしたんでしょうか。私の家にもひとつほしい。

2013.5.07 Kiyoshi Nishinomiya

　
  プレゼン準備で大わらわの日々。社員総出で資料、設計図などなどを手分けの作業。見積りも足算引き算して。今度の土曜日まで間に合うだろうか。
　プレゼンのお相手。これがまた、一度もお目にかかったこともなければ、その声すら拝聴したこともなし。
　こんなことって、あるんですなあ。

2013.4.17 Kiyoshi Nishinomiya

   今西さんの2ndプランがまとまった。細井ちゃんがPDFで今日中に送ることになっている。
　外観は1stプランについて異論が出なかったので以前のままのスタイル。
　PDF。これが実に便利である。設計変更のやり取りが短縮できる。一昔前までは直接お目にかかって紙に印刷したものを挟んで頭を突き合わせて、の作業だったが、PDFでは時間に束縛されることなくメールで送信できる。
　しかし、これも多用していると、つまらない。お互いの顔色がうかがえない。
　2回送って一回会って。これくらいがちょうどいい。

2013.4.02 Kiyoshi Nishinomiya