2013
Apr 01
(Mon)
岩井さんの新築計画
岩井さんの新築計画の場所は稲村ケ崎三丁目。高台の林の中。江の島も三浦半島も、晴れていれば大島も房総半島も見える。
ところがその場所に車で行くことはできない。石段を200段ほどのぼる。毎日の生活も大変だが、建築も骨が折れそうだ。
トロッコを敷設するところから始まる。建築資材の上げ下ろし用に使う。
1stプランは、イギリスのコッツウォルズで見かける石組みの家と、フランス第二帝政時代に流行った様式をミックスさせた家で提案。何度か再考を重ねて建築確認申請となっても、実際の工事は一年以上かかる。
毎日昇り降りしたら私の体重も減るだろうか。
2013.4.01 Kiyoshi Nishinomiya
2013
Mar 30
(Sat)
三橋さんの新築プラン
三橋さんの新築プランの骨格が出来つつある。
日本の住宅地にあっても、どこかアメリカの田舎にあるような雰囲気がモチーフ。
とんがった屋根、大きく張り出したカバード・ポーチ、南に向いたドーマー、格子が効いた縦すべりの窓、まずまずのできじゃないかなあ。
おおっ、思い出した。格子が効いた窓。その窓が準防火・防火地域では使えなくなりそうだ。今年の6月28日の発注をもってして、それが最後となりそうだ。メーカーが作らなくなる。ガラスとスチールのハイブリットの組合せが、もしもの火災の際、膨張率の差異で大きな損傷を招くでしょうが、というのが国土交通省と関係機関の見解。
そうでしょうかねえ。眉つばですなあ。
ともあれ、メーカーの方々、そうしたハイブリット構造でも大丈夫な窓の開発を早め早めに。おねがいします。
2013.3.30 Kiyoshi Nishinomiya
2013
Mar 29
(Fri)
その手型は雨宮さん?
弊社の西山くんが撮ってきた現場写真を見ていたら、基礎部分に手型がをつけたものに目がとまった。
五つの手型。クローズアップされていたのでどこの現場か定かではないが、雨宮さん?
お父さん、お母さん、長男、次男、長女の五人家族。井田さんのところも五人家族だが、どうやら雨宮さんご家族のようだ。まったく幸せそのものでなによりなにより。
2013.3.29 Kiyoshi Nishinomiya
2013
Mar 28
(Thu)
花田さんの新築工事
花田さんの新築工事がどんどん進んでいる。
地鎮祭を行ったのが去年の10月の下旬だが、その時に参列して初めて顔を合わせたのが、弊社スタッフ田辺と花田さんの奥さまのお母さん。以前から旧知の中であった。
瞬間、お互いその場にいる因果関係は察したが、あまりの偶然に大騒ぎだった。
まさか友達のお子さんの新築工事で再会するとは思わなんだ。
いつの間にか、施主様たちとはずいぶんと歳が離れてしまったもんですわい。
2013.3.28 Kiyoshi Nishinomiya
2013
Mar 21
(Thu)
岩井さん、稲村ケ崎三丁目はシーサイドです。
岩井さん、稲村ケ崎三丁目はシーサイドです。
石段を200段ほど登って到着する岩井さんの建設予定地。標高もかなりある山のてっぺんですが、ありぁ、シーサイドでもあります。
私、朝ごはんを食べる時も車を洗車している時も、日々日々、施主様たちの家のプランを頭に描いているんですが、岩井さんのことも例外ではなく。
稲村ケ崎三丁目。山の上のシーサイドシーサイドという言葉が頭を駆け巡っていましたら、ふと目にとまったVISAの会員誌の4月号。家のリビングのテーブルに無造作に置かれていたんだけれども。
海に浮かぶ環礁の突起した岩の住宅が表紙。
これですな、この延長上が岩井邸ですな。
ピンとひらめいたんでございます。
2013.3.21 Kiyoshi Nishinomiya