2012
Jan 28
(Sat)

ラングラー・ジーンズ


 日本でラングラー・ジーンズはなぜかパッとしない。はいている人を見かけない。歴史、スタイルともにジーンズの王道。日本ではエドウィンが製造ライセンスを持っている。
 価格で負けているか?
 世界のテレビのシェア・トップは韓国のサムスン電子。2位はやはり韓国のLG電子。3位にようやく日本のSONYがいはる。ドルに対して円高、ウォン安。輸出すればするほど日本製品は高くなり、韓国製品は安くなるというハンディの現れだとも言われている。
 きれいに映るテレビより、安い価格のテレビがうけている。
 さて、ラングラー・ジーンズ。アメリカ国内の価格は40ドル前後。円にすると3000円そこそこ。ところがところが、エドウィンが日本人サイズに合わせ丁寧にラングラー・ジーンズを作ると22000円になってしまう。
 根っからのラングラー・ジーンズのファンは、細々と入る輸入品をNETで購入し密かに愉しんでいるのが現状。
 きびしいですなぁ、エドウィン日本製ラングラー・ジーンズ。
 製造ライセンスとセットで輸入ライセンスもあってしかるべきと思うけれど、個人輸入が当たり前の時代。 聞くところによると、海運業、今や花盛りだとか。
 私は、かっこいいラングラー・ジーンズの女の子、もっともっとお目にかかりたいんでございますが、日本に製造ライセンスが入っているだけでは増えないんでありましょうかねぇ。
 

2012.1.28 Kiyoshi Nishinomiya