
二階のバルコニーは365日風雨にさらされる。そして、雨水もたまる。階下、または隣室へ水の浸入防止対策に気をを使うところだ。
30年ほど前までは、下地をステンレスで葺き、モルタルで仕上げるという仕様が一般的だった。ステンレス、錆びない。モルタル、水をはじく。こうした材料の組合せでも、長年のうちには水がまわってくる現象は宿命的だった。
「ポリバスを現場で作る」
現在ではこういう工法に変わってきた。FPRを塗り重ねる。振動にも防水にも大変に優れている。水抜きの穴をふさいでしまえば、雨水は自然乾燥するまでたまりっぱなし。
試したことはないが、金魚だって飼えるかもしれない。安心のFRP下地だ。
2012.10.22 Kiyoshi Nishinomiya





